
今日から2月だといわれても困るのですが
私が困ろうが何だろうが容赦なく2月はやってきたようです。
いえまあ、困る理由なんて何もないです。
何が言いたいのかといえば、長かったということです。
長かった、一月は長かった、すごくすごく長かったのです。
長くてそして楽しいこともあったけれど辛いこともあった
そんなことあたりまえだ、誰だってそうだ
本当かなぁ・・・。
グズグズ言っていないで話を先にすすめましょう。
2月にはいりまして、各出版社から新刊のお知らせなどやってきます。
松本人志ふうにいうなら「合わさらんわぁ~」と苦悩しておりまして
つまりは読みたい本がない、いや、気持ちがのらない。
村上春樹の呪いです、ええ、彼に似た文章を読むと気分が悪くなるし
まったくつまらないウソは聞きたくもないし、日記とか伝記あたり
ゆるーくムフフと笑って終わる文章がいいみたい。
そんなふうにしてBOOK3を待つのか自分・・・。
本棚の前に層になっている未読の本をジェンガのように抜き出す。
ガラガラと崩したなら宮尾登美子「篤姫の生涯」がでてきました。
おおこれは、これはお隣のユミちゃんに借りた本ではないか
いけないいけないいけないぞ、長いこと借りて忘れている
私の心に刻まれたバーさまの教え、「かりてはいけない」
オキテやぶりです、案の定、返すのを忘れています。
バーさま、いや、ユミちゃん、ごめんなさい。
いそいでお隣に走る、シーン、誰もいない。
数年前まではにぎやかで、ユミちゃんをはじめファミリーで
バーベキューをしたり焚き火をしたりゴハンを食べたり
いつも空を見上げていた、庭には二羽ニワトリはいなかったけど
鳩レースの鳩の帰りを待って空を見上げていたご主人
セブ島に釣りに行っただけなのに「ワタシノコイビトドコ?」と電話
ユミちゃんにシバキ倒されながらも庭に大好きなスイカを作り
ワカゾーが小さいときには肩車してゴハンを食べにつれていってくれた
どこにクルマを止めようが文句をいわれたことがないコワモテ
何よりも家族を大切に、そして私も可愛がってもらった
息子の思春期の問題にも相談にのってくれた
そんなご主人が亡くなってから年々
ひっそりとしてサビシイ。
別れが多くなる年齢になったからこそ、出会いを大切にしよう。
なんて言ってみる、2月だから。