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読書と散歩と雑巾がけ

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KINTOの土鍋と、男のいない女たち

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土鍋が届きました。

重たい鍋は使いたくないけれど、土鍋は重いに決まっていますし、それが土鍋、いくら重くてもわたしにとっては必要な道具のひとつです。

停電してしまうとアウトという厳しいリスクを背負いながらもオール電化にしてから光熱費が笑ってしまうほど安くなりましたが、細かな不便でいえば今まで使っていた鍋が使えないということ、土鍋が使えないということ、とはいえIHに対応した土鍋もあるのです。あるのですが、土鍋のふりをして土鍋の底が金属だったり、単純に土鍋のカタチをしているだけだったり、納得できないままに土鍋のカタチをした土鍋ではない土鍋を使っていました。

見つけてしまったのですね、あるお店で。

いうほど重くはないですし、土鍋の裏に金属も貼り付けていない、一目で気に入りましたがそこはグッと我慢、とりあえず家に帰って検索カタカタ、一番安く買うことができるところはどこどこ?と。ない、どこもない、一切の値引きなし、やるじゃないかこの土鍋、妥協はしないということだないいぞいいぞ。

そんなわけで楽天さんで買いました、ポイントが大きかったので。


昨日はお隣の奥さんが挨拶に、引越しだそうです。

「うちは男がいなくなってしまうの」

12歳で父親を事故で亡くし、47歳で夫を病気で亡く、私って男がいなくなってしまうのと言う彼女に、まだ息子がいるじゃないの、と言った私が悪いのか、その息子もこの春結婚して家をでていった、だけではなくて、今後一切お付き合い致しません、家に来ていただくようなことがあれば通報しますとの手紙が届いたのだと。

「ママーママー」といつもくっついていたあの可愛い坊やがそんな仕上がりになったかとため息、他人事ではないぞとため息、とりあえず家はこのまま残しておくけれど、娘と一緒に住むための引越しだそうで、さびしいお別れの春です。

ちなみに、その娘さんも離婚されたそうで、うちってどうして男がいなくなるのかしらと、すっかり冷めたコーヒーを見つめる彼女に「見事だよ」というしかなくて。



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by dance3e | 2017-03-30 11:45 | Comments(0)
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