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読書と散歩と雑巾がけ

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母親との距離

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きのうケーキを食べていたなら、わたしの母がやってきました。

「あら、なんのケーキ?三時のお茶?」

結婚記念日よというわたしに「結婚記念日?」と、不思議そうな顔をするので、面倒そうな匂いがしてきたもう帰ってと、10秒で帰る兄のことを心から愛おしく思う、愛情の問題ではなくて。

そうよ結婚よ、わたしの結婚式で流したあの涙はなんだったのか、思い出さなくていいからその手に持っている紙袋を早く渡しなさい。小豆島からオリーブオイルを買ってきてくれたのですねありがとうさっさと帰りなさい。とはいかないので「今度はどこ行くの?」と墓穴を掘るわたし。

「友達のフミコさんと京料理食べてくるわ」

そこからが長い、ああ、どうして話を振ってしまったのか、自分を呪う、が、実はオットはわたしの母の話を聞くのが大好きで、目を輝かせているものだから心の中で、オマエシバクと。

それにしてもことの発端というのが母の友達フミコ、フミコが何気に「なばなの里に行きたいわ」と呟いたのを息子のヨメが聞きつけ、「お義母さん行きましょう。一緒に行きましょうよ」と、ついてはクルマには4人乗ることができますから私も友達をひとり誘います。お義母さんもお友達をひとり誘ってください。ペアでドライブしまょう、美味しい料理のお勉強をして来ましょう、ということで「一緒に来て」とフミコから、うちの母に声がかかったということらしいです。

フミコの息子のヨメ、ただ者ではない。

フミコとうちの母を連れて長島温泉と京都のお宿、二泊もするなんて無謀にもほどがあるけれど、ある意味このヨメは旅の醍醐味を知っている賢い人だと感心してもいるのです。

ちなみに「お義母さん、予算が結構なお値段になるのですけれど、お友達に伝えてくださいますか」とヨメが言っていると母にそのままを伝えたフミコ、「お金なら売るほど持ってるからご心配なくって言っといてちょうだい」と我が母、ああどうなることやら。



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by dance3e | 2017-04-03 17:56 | かぞく | Comments(0)
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