ブログトップ

読書と散歩と雑巾がけ

dance3.exblog.jp

たとえば草原の真ん中に

e0327905_08391771.jpg

「そんな狭苦しい箱の中に妹の華奢な身体を詰め込んでほしくなかった」

あさ目が覚めたならふと「騎士団長殺し」のなかにあったそんな言葉が浮かんで、涙がツーと流れた。いろんなヒトの死を思い出していた。そう、詰め込んでほしくなかった。

「その身体はもっと広々としたところに寝かされるべきなのだ。たとえば草原の真ん中に。そして僕らは高く繁った緑の草をかき分けて、言葉もなく彼女に会いに行くべきなのだ。風が草をゆっくりそよがせ、そのまわりでは鳥たちや虫たちが、あるがままの声を上げているべきなのだ。野生の花たちがその粗い匂いを、花粉と共に空中に漂わせているべきなのだ。日が沈んだら、無数の銀色の星が頭上の空に鏤められるべきなのだ。朝になったら新しい太陽が、まわりの草の葉についた露を宝石のように煌めかせるべきなのだ。」

よりによって朝っぱらから・・。

昨夜食べた禁断のお夜食スイーツがいけなかったのか、お腹も重いし、もう寝るまえのティータイムはやめよう、つらいニュースも。


e0327905_09054540.jpg

「楽しかったわあ」

ゴキゲンでやってきた母、フミコたちとの旅は楽しいばかりだったらしく、フミコの息子のヨメの大陸的な社交性に感謝するばかり、土産話はいいからはよお土産だしなさい、実の娘は鬼のごとく。というわけで、夕食後にもかかわらず、オットは赤福、わたしは京ばあむ、ふたり暮らしって太るわあ〜ではなくて、自己管理の甘さだごちそうさまでした。


e0327905_09165690.jpg

[PR]
by dance3e | 2017-04-15 09:17 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< イメージ それ言うたらあかんやつ >>