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読書と散歩と雑巾がけ

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そして10月が終る

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by dance3e | 2014-10-31 22:04 | いきもの | Comments(0)

ため息のわけ

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シャワーを浴びてさっぱり、空は赤く葉っぱも赤く・・近畿はきのう木枯らし一号。

「つまらない」と放りだしていた松家仁之「優雅なのかどうか、わからない」を、先ほど読み終えました、ふうぅ。「こういう表紙にしてあげたよ、こういう本なんだよ」鈴木成一がケケケと笑う(妄想)。


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by dance3e | 2014-10-28 17:41 | ほん | Comments(0)

いろんな孤独のかたちをひたすらひろいあつめて

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いつか何かのかたちで人ににうまく伝えることができるようになればと思って、と村上春樹は書いているけれど、こんなにも素晴らしく言葉に置き換えることができるものかとただ驚嘆するしかなかった「セロニアス・モンクのいた風景」。

まわりにいる人々にモンクの音楽の素晴らしさを伝えたいと思っても、言葉でそれを具体的に表すことができなかったという村上二十歳の頃、本当に大事なものを、本当に深いものを誰かと共有するには、言葉はむしろ余計なものになってしまう、僕はそれを痛いほど実感したという村上二十歳の頃、しかしもしそうだとして、言葉を抜きにして、僕らはいったいどうやって人の心に接近することができるのだろう?そういうこともたぶん孤独のひとつのかたちなのだろうと考える村上二十歳の頃、山ほどタバコを吸った甲斐あってか、いや「一に体力、二に文体」の甲斐あってか、セロニアス・モンクのいた風景、一冊の本になりました。


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by dance3e | 2014-10-27 09:46 | ほん | Comments(0)

ふて寝の季節

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フードベストが編めました。

ではなくて、志し半ばにして病に、いや目眩に倒れ・・そもそも「痛み」には敏感ですが「凝る」というのがよくわからなくて、肩も背中もついでに頭皮までもかっちかちらしいです。ひいては老眼にムチうって編み棒を動かし続ける眼精疲労たるや、ええ歳して叱られるという。

気持ちの良いお天気の静かな日曜日、炬燵でごろごろふて寝したいけれど、今年新調した炬燵布団が届くのが11月にはいってからの予定、待ち遠しいなぁ。


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by dance3e | 2014-10-19 10:15 | ふく | Comments(0)

めまいと栗おこわ

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母が台所に立つことはほとんどないのだけれど「いつまで作ることができるかしらね」と秋の味、栗おこわが届きました。

今年は何気に体調良く夏を乗り切ったせいか「不要な自信」をつけてしまったのが敗因、はめを外しがちだゾとの自覚はありながらもまだ大丈夫、まだ大丈夫、いや大丈夫じゃなかった。

目が覚めていつも通り起き上がろうとしたならグラグラ、自分の身体が支えられないアレレ?そのままダウン。そんなはずはない、もう一度起き上がってみようグラグラ、やっぱり支えられないアレレ?ええいもう一度だ、やった!起き上がれた、けれどもやはりフラつく。これはもしやメマーイ?遠いむかし天井がグルグルまわって耳鼻科へかかったことがあった。

クスリと水を枕元においてドキドキしながら寝る、起き上がれますようにとドキドキしながら寝る、昨日まであたりまえだったことがあたりまえではなくなる、不思議なものだな。

幸いめまいは2日でおさまり、「のんびりしなさい」との医者の言葉に「これ以上どうのんびりしたらいいのか」頭をかかえている次第です。

余談

「明日から東京だから」とオット、「のんびりしといて」とオット、これ以上どうのんびりしたらいいのか・・。



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by dance3e | 2014-10-15 13:07 | ごはん | Comments(0)

MONKEY vol.4

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先ほど台風19号、九州に上陸したようで、近畿地方への影響はお昼からでしょうか、雨が降り、時おりヒューという風の音がしています。そんななか届いたMONKEY、いえ昨日届いたMONKEY、まずは村上春樹「職業としての小説家」を、そして夜9時にはお布団の中で「かえるくん、東京を救う」を。わたしが思い描いていたイメージとは違ったけれど不思議な充足感でそのままzzz朝までぐっすり。

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かえるくんはえらいグロいし片桐さんはえらいオッサンやし・・でもちゃんと指を一本立てているのがウフフのフ。さてきょうはジャックロンドンいきますか、のまえに「(気)まずい食事」が面白そう。


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by dance3e | 2014-10-13 09:28 | ほん | Comments(0)

屋根裏をめぐる冒険

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精米したての新米をいただいたのでワカゾーくんにも送ってやろうと荷造りをしていたのですが、もう少しなにか入りそうな隙間があるので「お店では買えないもので何か送って欲しいものはないか」と電話で確認してみると、「むかしボンバーマンをみんなで対戦していたときに繋いでいたやつが屋根裏にあったら送ってほしい」とのこと。

そんなわけで、閉め切ったままだった屋根裏へと上る扉をオープン!!足を踏み入れたならなんとも言えない空気、ほとんどが息子のもので、教科書とかノートとか・・捨てたと思っていた鯉のぼりがあってびっくり、レコードもいっぱいあったのに、それはきれいさっぱり消えていた、残念。

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ボンバーマンは見つからなかったけれど、何気に開けた箱の中から「かぞくしんぶん」という綴りがでてきて読みふける、というほどの大作ではないのだけれど、7歳の息子の目で見た「家族」が絵と短い言葉で描きつけられていた、知らなかった、初めてみた、ドキドキした。

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おかあさんのしゅみは「クイズ」で、すきなたべものは「オムレツ」で、すきなのみものは「コーヒー」、おとうさんのしゅみは「たばこをすう」で、すきなたべものは「ステーキ」で、すきなのみものは「ウイスキー」だと紹介されています(汗)。

余談

ニューヨーカー誌で「シェエラザード」を発表したことを報じている。





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by dance3e | 2014-10-08 12:17 | かぞく | Comments(0)

あるとくべつな年代にしか手にすることのできないとくべつなものごとがある

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アレやコレやでなかなかページを開くことができなかった松家さんの小説ですが、ええっと離婚したのね、で、マンションをでて古い家を借りると。ふむふむ。むむむ?クルマが必要だった理由が妻のハイヒール?萎えるわ。

余談

ぼくは目を閉じ、耳を澄ませ、地球の引力を唯ひとつの絆として天空を通過しつづけているスプートニクの末裔たちのことを思った。彼らは孤独な金属の塊として、さえぎるものもない宇宙の暗黒の中でふとめぐり会い、すれ違い、そして永遠に別れていくのだ。かわす言葉もなく、結ぶ約束もなく。

村上春樹「スプートニクの恋人」より

1957年10月4日世界初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられた。翌月3日にはライカ犬を乗せたスプートニク2号の打ち上げにも成功、宇宙空間に出た最初の生物となるが、衛星は回収されなかった。




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by dance3e | 2014-10-04 13:29 | ほん | Comments(0)