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読書と散歩と雑巾がけ

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本日のミツギモノ

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マールブランシュのフルーツプリズム、冷たいゼリーが美味しい季節です。小ぶりでキュートなゼリーたちに気持ちもはずむよう、さっそく三時のおやつにいただきました、ごちそうさまでした。


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by dance3e | 2015-05-29 17:14 | Comments(0)

記憶

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ここのところよく息子の夢をみる。

なぜか決まって7歳くらいで、中学生でも高校生でも大学生でもなく7歳くらいで、赤ん坊とか大人の息子は決してあらわれない。目が覚めると、わたしは本当に息子を産み育てたのだろうかと思う。すべては夢だったような気がする。

***

思い出はあなたの身体を内側から温めてくれます。でもそれと同時にあなたの身体を内側から激しく切り裂いていきます。

(佐伯さん)


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by dance3e | 2015-05-29 00:11 | かぞく | Comments(0)

いつまでもどこまでも

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薔薇の葉っぱの上で日がなゆらゆら、風と一緒にゆれているのは空豆みたいなアマガエル、ずいぶん雨が降らないね。

なんとか免許の更新ができればいいのだけれどと、視力も年齢もギリギリな母が騒ぐ季節がやってきました。高齢者というのですか、母くらいになると更新のまえに自動車教習所での講習と実習と認知症の検査を受けなければならないらしく、まだボケていなかったわ合格だったわ!足腰は衰えても本日もエンジン全開ぶろろろ〜。どこにでも自由に行くことができる大切なモノなのだと言う母に、わたしの脳味噌の中を流れるCMソング、イスズのトラック。

「海辺のカフカ」下巻。ホシノ青年とナカタさんのやりとりの面白さにカフカ少年と佐伯さんは流し読みがちでしたが、今回はそちらのほうに強く気持ちが引っぱられています、不思議なものです。


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by dance3e | 2015-05-27 18:21 | Comments(0)

薔薇のお風呂

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薔薇の花を降るように咲かせることができたなら、と思う。

何年たっても増えるのは鉢ばかり、なかなか上手く咲かせることができないでいるわたしにとって、せっかく咲いた花がざんないことになっていく姿を見るのはつらく、それをまた切り捨てることもしのびなく、薔薇風呂はどうかしらと。ま、わたしはシャワーしか使わないのでオッサンがひとり、薔薇の花と戯れるの図ですけれど。

「海辺のカフカ」下巻になりました。ホシノ青年とナカタさんの旅の始まり、久しぶりに二人に会えて嬉しい。

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by dance3e | 2015-05-26 13:38 | くさき | Comments(0)

涼やかな風が吹いている

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桜の木のその向こう、今朝の空はポコポコした雲でいっぱい。

オットの連休はとれても、いつものお宿の予約はとれず、週末は家でのんびりすごしました。そして月曜日、オットのいない平日がわたしの日常であり、さらにのんびり。まだまだ先のお話だと思っているけれど、仕事はスパっとやめてふたりで旅しようと、そんな話をすることが多くなったオット、いつか非日常が日常になる日がくるのかと、今はまだ想像もできないけれど、月日は流し素麺だからなあ。ま、とりあえず昨日と今日と明日くらい、それくらいだけ考えときましょ。

***

愛というのは、世界を再構築することだから、そこではどんなことだって起こりうるんだ。

(大島さん)


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by dance3e | 2015-05-25 12:21 | かぞく | Comments(0)

本日のミツギモノ



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北海道の叔父からアスパラが届きました。

この4月から、ダイエットというほどでもないですが、少しだけ食べるものと食べかたに気をつけています。調理法と調味料をワイルド、いやシンプルにと心がけると、今までいかに余分なことをしてきたかと、ウロコがポロポロします。


「海辺のカフカ」とうとうわたしがいつもすっとばす16章ジョニー・ウォーカーのところを冷静に、できるだけ冷静にと自分をハゲましながら冷静に読みました。美しいものだけをみていたなら感性を磨くことなんかできないという意味のようなことをムラカミさんがおっしゃっていたので。意を決して。二度と読みかえしたくはないですが。

***

目を閉じちゃいけない。目を閉じても、ものごとはちっとも良くならない。目を閉じて何かが消えるわけじゃないんだ。それどころか、次に目を開けたときにはものごとはもっと悪くなっている。私たちはそういう世界に住んでいるんだよ、ナカタさん。しっかりと目を開けるんだ。

(ジョニー・ウォーカー)


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by dance3e | 2015-05-21 11:47 | Comments(0)

シューベルトの天国的に長いソナタ

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ご近所とはいえ普段はなかなか顔を合わせて話す機会がないですが、この時期になると区の役員さんやら何かしらのお当番のかたがやってきては日赤の募金を募ったり、運動会への出欠、花火大会の協賛金の徴収などなど、これから行われるのであろう行事の準備が着々。

「コレ、20軒も集めるのよお、やだわあ」領収書をきりながらボヤく奥さんに、この愚痴の嵐が20軒も襲うのかと笑ってみたり「わたしね股関節が痛くてゴルフやめたの」股関節を痛めたなら行くべき病院について延々語る奥さんがいらしたり、それぞれがそれぞれに何かしらの小さな情報を落としては去り落としては去り。


わたしは引き続き「海辺のカフカ」きのうは山小屋へ向かうクルマの中での大島さんとカフカ少年のやりとり。大島さんはクルマの運転をするときシューベルトのピアノ・ソナタを大音量で聴く。そのワケを話す。不完全だからだと。質の良い稠密な不完全さは人の意識を刺激し、注意力を喚起してくれる。これしかないというような完璧な音楽と完全な演奏を聴きながら運転をしたら、目を閉じてそのまま死んでしまいたくなるかもしれないと。

***

この世界において、退屈でないものには人はすぐに飽きるし、飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ。そういうものなんだ。僕の人生には退屈する余裕はあっても、飽きているような余裕はない。たいていの人はそのふたつを区別することができない。

(大島さん)


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by dance3e | 2015-05-20 10:59 | Comments(0)

シーツを洗いながら

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ここで、つまりは階段に座って村上春樹「海辺のカフカ」、カフカくんが甲村記念図書館へたどり着き、本を手に取って開いたところ、で♪ピ〜ヒャララ〜ラ、洗濯終了のお知らせによっこらしょ、シーツだろうと何だろうと365日部屋干し、2階の洗濯室に運んでパンパン、ということで、2階にあがるのはわたしだけ、この階段をつかうのはわたしだけ、涼しくて気持ちの良い場所なのです。

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多くの本は手にとって開くと、ページのあいだから古い時代の匂いがした。表紙と表紙とのあいだで穏やかに長く眠りこんできた深い知識や鋭い情感がはなつ、独特の香りだ。僕はその匂いを吸いこみ、数ページに目をとおし、書棚に戻す。

(「海辺のカフカ」より)

***

穏やかに長く眠りこんできた深い知識や鋭い情感がはなつ独特の香り・・美しい文章にホレボレしながらもやはりわたしは図書館が苦手で、特に何かを研究しているわけではないので、自分の本を自分の場所で、好きに気楽に読みたい。


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by dance3e | 2015-05-18 11:35 | ほん | Comments(0)

おとぎ話じゃない どんな意味あいにおいても

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ダーグ・ソールスター「Novel 11, Book18」カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」と2冊の長篇を読み終えていま、ハルキが読みたいハルキが読みたいハルキが読みたい、「海辺のカフカ」を「世界の終り・・」を、なんでもいい、パラリと開いて文字を追う、心からホッとする、長い旅から帰ってきたかのよう、そんな朝です。


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by dance3e | 2015-05-16 10:00 | ほん | Comments(0)

「忘れられた巨人」読了



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カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」先ほど読み終えました。

今はまだ何ともいえないけれど、ふとしたとき、心に沈んだものがプッカーンと浮かび上がってくるのでしょう、それを楽しみに。

老眼鏡の度数を少し上げてもらわなくちゃ。


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by dance3e | 2015-05-14 23:50 | ほん | Comments(0)