ブログトップ

読書と散歩と雑巾がけ

dance3.exblog.jp

<   2015年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

それぞれの変化

e0327905_18014394.jpg

兄のところに遊びに行ったなら「煙草をやめた」という。それは良かった。ではなくて「なんで?なんで?」いったいなにがあったのか、謎は謎のまま、なんだかみんなが少しずつ少しずつ、そして大きく変わっていく。

今夜は「カズオ・イシグロ自作を語る」を読もう。


[PR]
by dance3e | 2015-10-29 18:54 | かぞく | Comments(0)

村上作品2冊同時電子書籍化

e0327905_22221660.jpg

来月27日から電子書籍として配信されるとのニュースに驚きながらも背に腹はかえられそうでかえられない。外では文庫本を開く人に好感を持つほうだしなあ、Kindleなんてかっこわるいと思ってきたのになあ、どうしようかなあ、ぶち込むかなあ・・考えていると「アホみたいな顔してどうしたん?」とオット、黙りなさい。「ホントの本買わなあかんで」とオット、黙りなさい。

きょうはオットの友だちがバイクでやってきた。これまたシゴトシゴトだったオトコが「こないだヨメさん乗っけて走ってきた、面白かったぞ」と話す。「また走ろうや」という言葉を残して帰っていった。

村上春樹インタビュー、村上さんはまたジャズクラブをやりたいと言っていた。明日にでもやりたいと言っていた。わかる気がする、なるほどね。



[PR]
by dance3e | 2015-10-28 00:30 | ほん | Comments(0)

時は静かに流れて

e0327905_07413791.jpg

仕事でほとんど家にいないオットなのに、それでもひとりになりたくて、彼がキライなわけではないのに、とにかくひとりになりたくて、あのとき別れていたならどうなっていただろうと思う。わたしのそばにいるべきは息子だと思っていた。オットではないと思っていた。わたしのそばにいるべきはオットだ。

炊飯器をまえにお米の洗い方がわからず途方に暮れるオット、洗濯物を干すことはできてもたたみ方がわからず途方に暮れるオット、冷蔵庫内の食材のナニとナニをどうしたなら食べられるのかさっぱり見当がつかず途方に暮れるオット、途方に暮れたなら散髪に行ってしまうオット、それでも朝にはバラを摘み、五十肩にムチうちながらもゴルフにハゲむすがたを見ていると不思議に和む。

いずれオットがシゴトをやめる日が来るのだろうと年齢的にも考えてはいたけれど、60歳もすぎてやめるのと50歳をすぎてやめるのではまったく違うのだと思う。オットが家にいるのがこんなに面白いことだとは想像もつかなくて、このままもうシゴトなんてしなくていいじゃない?と言うのだけれど、次のシゴトがあるからこその今の時間らしい、残念だ。


[PR]
by dance3e | 2015-10-25 08:32 | かぞく | Comments(0)

病者クーラウ

e0327905_10170077.jpg
「何でもいいから、村上さんの好きなジャック・ロンドンの短篇をひとつ訳してもらえませんか」と言われて、迷わずこの作品を選んだと言う村上さん。よくぞ選んでくれたと思う。

「おれは自由な人間だ」

クーラウのあまりにも真っ当な言葉が、心にまっすぐに届く。

何ひとつ間違ったことはしちゃいない。望んでいるのはただひとつ、かまわないでくれということだ。おれはこれまで自由に生きてきた。そして自由に死んでいくのだと、強制隔離を拒否するクーラウ。

「我らはカウアイを愛している。我らをここに住まわせてもらいたい。あるいはここで死なせてもらいたい」そんな願いが叶えられない歴史があったことなど知らなかった。最後の最後、引き金をひくべき指の一本さえ残っていない両手でライフルを胸に抱く美しくも気の毒なクーラウ。スゲーよなあ、ジャック・ロンドン。




[PR]
by dance3e | 2015-10-20 11:40 | ほん | Comments(0)

古典復活

e0327905_10011983.jpg
ずいぶんまえに「心は孤独な狩人」という美しい物語があると村上さんがどこかに書いていらして、読んでみたいと思っていたのだけれど、マッカラーズって全部廃刊なんですね。村上さんと柴田さんの対談を読んで、ずいぶんと魅力的な匂いのする本たちが消えていくのは残念なことで、こういう対談に加え「復刊してほしい翻訳小説50」のページは素晴らしく親切だなあとホクホクしている日曜の朝です。

対談でもやはり村上さん「心は孤独な狩人」が絶版なのは残念で自分で訳したいくらいなのだけれど長いからなあ・・と発言されていますね。面白かったのは柴田さんがローレンス・スターン「トリストラム・シャンディ」上・中・下のうち上だけ生きていて中・下が絶版なのは迷惑だと(笑)。僕がやりたいのはチーヴァー傑作集という村上さんの発言に期待しつつ「デイヴィッド・コパフィールド」を買いました。

次はジャック・ロンドン「病者クーラウ」村上春樹訳を読みますよ。

[PR]
by dance3e | 2015-10-18 10:39 | ほん | Comments(0)

MONKEY vol.7

e0327905_16072677.jpg
どこから読もうか?今回はそんなこと考える必要がない内容、素直に、そのままに、ページを開いています。ということで、まずは村上春樹と柴田元幸の対談「帰れ、あの翻訳」、水丸さんの絵に思わずほっこり、嬉しいですね。



[PR]
by dance3e | 2015-10-16 16:59 | ほん | Comments(0)

今年もまた

e0327905_09275595.jpg

今朝の神戸新聞のトップは「ハルキスト願う今年こそ」と、明日からのノーベル週間を派手に報じていたので少々驚いています。記事では「当の村上さんは冷静」としながらも周辺はなんだか妙な盛り上げかたをしているのが気持ちゾワゾワ。ちなみにハルキストではなく村上主義でお願いしたいと村上さんおっしゃってましたよね、記者さん。

カウントダウン始まっていました。

[PR]
by dance3e | 2015-10-04 09:42 | ほん | Comments(0)