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読書と散歩と雑巾がけ

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ワカゾーくんからのミツギモノと柴田さん

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息子からの電話、「美味しい和菓子を見つけたから送るね」と。

母の日も父の日も知らん顔しててごめんねと言う。「全然そんなのかまわないから」と話ながら、そんなこと思っていたのかとシアワセな気持ちになる。「送らなくていいよ、そんなのわざわざ、ありがとうね」と言うわたしの言葉は本心、甘いものはもう食べなくなって久しい。三時のおやつは果物をいただく。そんな習慣が身についたせいか今月のイベント、誕生日にケーキを食べたなら気持ちが悪くなって大変だった。

もう送ったから、かーさん、ういろう嫌いだったよね、僕も嫌いだったんだけど食べられるようになったよ、かーさんもこれなら大丈夫だと思う、とーさんは好きだったよね、ういろう・・って、ういろうなの?送ってくれたの「ういろう」なの?いらないから、だからいらないんだってば、本当にいらないんだってばあああ、ありがとう、頑張れ、ワカゾー(涙)。

届いたういろうをまえに、ボーゼンとたたずむわたくし、アホの子にもやさしく「ういろ」とひらがなで書いてある、どうみてもやはり「ういろう」でしょうね、かーさん切ないわ。



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日曜日の神戸新聞に柴田元幸さんのお顔がバーン!!タイトルは古典に開眼「ただ面白い」ということで、村上柴田翻訳堂の紹介が。柴田さんが新訳されたウィリアム・サローヤン「僕の名はアラム」は、わたしもとても「面白いなあ」と読んだ。砂漠に果樹園を開こうとした男の話なんか大好きだ。

「文学は値打ちがあるから読まれるべきだという前提には絶対に立たないし、21世紀にふさわしい社会的意識もほとんど考えていない」という柴田さん、ただ面白いから読んでほしいという柴田さん、MONKEYもすばらしく「面白い」し、村上さんと柴田さんがいる時代に生まれて良かったと、つくづく。




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by dance3e | 2016-06-21 11:40 | ほん | Comments(0)

MONKEY vol.9

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やっと手にしています。

表紙のイラスト、やっていますね和田さん、すきです。

とにかくなにがなんでも長い話、長篇が好きですが、今回の特集は短編小説、そうですね、梅雨ですからね、短いお話のほうがいいのかもしれない、はい、ざっと開いた感じでは、ペイリーさんだけではなく、面白そうなお話しが目一杯つめこまれているようです。

余談

うちの祖父の妹、京都に住むキクエが息をひきとった。まだ生きてたのかと、そちらのほうに驚いた。101歳、20年くらい会っていなかった。わたしの実家はキクエの実家、世代は違えど同じ家に生まれ、同じ家から嫁いでいった仲間なのに、すっかり忘れていた。キクエの思い出といえばあまりない。子どもがいなかったこと。オットが画家だったこと。今のわたしなら、いっぱい聞きたいことがあるのに。


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by dance3e | 2016-06-18 00:13 | ほん | Comments(0)

雨もよう

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散歩しようと思ったならポツリポツリ、梅雨のようだ。

姪が「結婚30年おめでとう」と、シフォンケーキを焼いて持って来てくれた。彼女の優しさに、わたしはいつも胸をつまらせることになる。中学生のときイジメにあい、不登校になってしまったときには胸を痛めた。空手の有段者なのだけれど「相手と向かいあったときってね、すごく怖い」と言っていた。彼女の繊細な心を傷つけるものはなんであれ許せない。シアワセになってほしい。

手一杯で読むことはできないけれど、今朝の神戸新聞に原田マハ「黒幕のゲルニカ」が紹介されていた。二つの世界が進行するというところに惹かれる。ムラカミのやりくちだ。いつか読む機会があるかもしれない。ちなみに、ゲルニカは見たことがない。




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by dance3e | 2016-06-07 12:40 | Comments(0)

近畿地方梅雨入り

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梅雨入りしたせいか、よく晴れています。

思えば毎年5月の中旬から約一ヶ月、鼻水(花粉症)に悩まされるのですが、今年はソレがなくてどうしたのだろう?と。

なにかでどこかで、ヤクルトレディのレインコートばかりを盗んでいて捕まった人のことを聞き、以来、やたらヤクルトのことが気になってしょうがない。しょうがないからヤクルト販売店に電話、ヤクルトレディがやってきて「一ヶ月のお試しコースはいかがですか?」との申し出、異存なし。ヤクルトは小腸をまもるらしい。それなら大腸はなにがまもるのか。ミルミルだ。オバチャン、ヤクルトとミルミル飲んでいるよ、るるる〜♪

アマゾンをさまよっていると、畑中幸子「ニューギニアから石斧が消えていく日」にぶちあたった。畑中幸子さんといえば、有吉佐和子「女二人のニューギニア」にでてくるあの人類学者の畑中さんではないですか。シシミンの部族たちはどうなったのだろう。

買う。





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by dance3e | 2016-06-06 11:29 | ほん | Comments(0)

6月

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6月になったからというわけでもないけれど、きょうはオットのお弁当を作った。迷惑かけるかもしれない。クソ不味くて。

月曜日のドラマ「ラヴソング」、よかった。

吃音の女の子が「歌う」ことで生き生きしていく様子がわたしにはとても嬉しくて、それなのに今度はノドに悪性腫瘍、声を失うことになるかもしれないなどという展開になってきた。そこまでしなくていいんじゃないの?と憤慨してしまったけれど、試練はひとつとは限らない。

吃音で「いじめらる」と砂浜で泣いていた小さな女の子に「強くなればしあわせになれるよ」と話しかける。その気丈さにオバチャン心打たれるやないの。声を失うまえに今できることをする吃音の女の子にオバチャン心打たれるやないの。試練を乗り越えて強くなる。強くなればしあわせになる。言い古されたことを「傷つくんですけど」とかいいながらも、感情の波めまぐるしく体現していく吃音の女の子に好感をもって見守っている。

吃音の治療をしていた医師?の女性も自分の大人げない振る舞いを詫びてくれたし、宇崎竜童も宇崎竜童だったし、よかった。




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by dance3e | 2016-06-01 09:43 | Comments(0)