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読書と散歩と雑巾がけ

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村上柴田翻訳堂とトークイベント

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世界中の小説を読み、物語の森を歩いてきた村上春樹と柴田元幸。二人の記憶にあたたかく、そして鮮やかに刻まれた「もう一度読みたい!」という10の作品を選び、新訳・復刊する新シリーズ「村上柴田翻訳堂」へ、ようこそ。

という看板を掲げて始まった村上柴田翻訳堂、第一弾が長年読んでみたいと願いながらも機会のなかったカーソン・マッカラーズを村上春樹の新訳で読めるというので震えたわけですが、とうとう最後の2冊となりました。

「いなごの日」の表紙の写真、怖すぎ。


さて、風のたよりによりますと何やら昨夜は村上さんと柴田さんのトークイベントがあったそうな。村上さんの講演と朗読、柴田さんとの講義、ゲストに川上未映子さんもいらしてグレイス・ペイリーの朗読と村上さんへの鋭い質問などもあったそうな。なんという贅沢なイベント・・。




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by dance3e | 2017-04-28 11:08 | ほん | Comments(0)

みみずくは黄昏に飛びたつ

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インタビューなので洗濯機をまわしながら、台所を片付けながら、庭の薔薇パトロールをしながら、クイックルワイパーをかけながら、カエルを探しながら、鳥を追いかけながら、サラサラと読んでいるのですが、面白いですね。

川上さんが「イデア」について質問するためにプラトンの「饗宴」と「国家」を読んで準備してきているのに対して「すげえ、嘘みたい」と村上さん、挙句「プラトンなんてまず読まないもの」というのが村上さんらしくて笑いました。


さて、お昼ごはんを食べて続きを読もう。




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by dance3e | 2017-04-27 12:52 | ほん | Comments(0)

わたしの顔はお土産で出来ている

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いつの日からかドレッサーでメイクをしなくなった。

テーブルの上でポーチにはいったファンデーションをササッと塗り、眉をチョンチョンと足して口紅、最後に頬紅をホワリとぼかして出来上がり、5分とかからない。

ときどき、後ろかでも眉が見えるくらい大げさに描きあげたり、眼の白いところがわからないくらいアイメイクしている人がいてゾッとする。わたしも老眼が進んでいるので下手するとそんなことになりはしないかと危惧する。用心するに越したことはない。

要はわたしの場合、化粧品の数は少ないということ。

それなのに、ドレッサーの中には化粧品がパンパンに詰まっている。お土産だ。海外に遊びにいったオトコはなぜか化粧品をお土産に買ってくる。「ありがとう」と受け取ってドレッサーに入れておく。それが積もり積もってパンパンになっているのに気がついた昨日、母のドレッサーが壊れてしまったので、それならばとわたしのドレッサーを運んでやったのだ。

長年開かずの間状態だったわたしのドレッサー、クチに塗ったなら謎の病気になってしまうのではないかというくらい何時のものだかわからない化粧品がいっぱい詰まっていたのだごめんなさいシャネルにディオールにサンローラン、あんたたち、臭いのよ。

とりあえず、2年以上前にもらったと思われるものは全部捨て、残ったのがコレだけ、肌は敏感なほうではないので多分使える、しばらくはまたわたしの顔はお土産で出来上がっていく。



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by dance3e | 2017-04-24 10:29 | Comments(0)

土曜の朝のつぶやき

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オットの口笛で目が覚めた

ゴルフにでかけるのだ

ふと気がついたのはミミズク

我が家にもいた

屋根裏ではなく玄関に

父が彫ったものだ

「お昼にトンカツ食べるのはやめてね」

オットのゴルフのランチはいつもトンカツ

家では揚げ物をしないから

暴力的にお酒を飲んでいた時代

彼は膵炎で入院している

人間一度では懲りないらしい

2度目で断酒した

食事療法が大変だった

ような気がする

もう遠いむかしのこと

今夜はエビフライにしようかな

イヒヒ

***

「人々は古代の豊かな自然の中で緊密な共同体に含まれ調和を重んじて生きている。多くの自我は共同体の総意の内に、あるいは穏やかな宿命の内に吸収されている。そして世界の環は静かに閉じられている。」

昨日読んで、長いこと思いにふけってしまったところ、とても気になったところ(騎士団長殺し)。




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by dance3e | 2017-04-22 09:08 | かぞく | Comments(0)

謎のパン屋さん

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曇り晴れ、暑くて目が覚めたのはまだ毛布にくるまって寝ているからかも、きょうは洗濯して片付けてしまおう。でも夢の中で「一千万や二千万のカネ、一ヶ月で稼いだるわ」と叫んだのは毛布のせいではないよね、なにがあったんだろう、わたし。

山椒の芽がでてきました、ということはタケノコですね。


「知らないヒトがパンを持ってやってくると思うけど、黙って笑ってお金を渡して受け取って」と言って仕事にでかけたオット。

きのう地質調査の延長で井戸の調査をやっていたというのでハルキ度高いやないのと目を輝かせると、井戸の話ではなくそれに参加していた青年の父親の話、定年後、ひょんなことからパンを焼くようになり、そのパンがやたら美味しくて評判になり、知っているヒトだけの注文分だけ週に2回、火曜日と金曜日だけ焼いて届けてくれるのだという。

ということで、どんなものか頼んでおいたらしいです。

黙ってお金を渡す。

ハードボイルドなパン屋さんだわ、ドキドキ。



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by dance3e | 2017-04-21 10:09 | Comments(0)

謎のハーブティー

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きのう、またまた母がやってきて、造幣局の桜の通り抜けに行ったのだけれど途中で断念したと、いつになくイラついた顔つきで、話す気になれないと、それだけ言って帰って行きました、時間にして3分ほど、毎回こうだと助かりますありがとうございます。

身体がいうことをきかなくなってゆく母の苛立ちをみるのはツラいけれど、黒門市場で買ってきてくれたわさびビーンズをぽりぽりやりながら「ジタバタすんなや」と、母にも自分にも言いたい言えない。


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今朝いちばん、新鮮な空気をと庭で深呼吸、垣根のウバメガシの新芽の先に丸いコロコロがいっぱい、これが花なのかな。


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アップルミントがワサワサ生えていたので少しだけ摘む。先々週の「猫のしっぽカエルの手」で京都大原のベニシアさんが生のミントに熱湯を注いで10分くらいかな、そのままハーブティーだと言って飲んでいたのを見て腰が砕けそうになった。草にお湯をかけて飲むなんて、どんだけワイルドなのか。日本茶もウーロン茶も紅茶も飲むけれど、ハーブティーだけは飲んだことがなくて。なぜかって?怖いのだ。


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弟は何を勘違いしているのかわたしに「ハーブティー」をくれる。
男は黙ってほうじ茶だ、歯を食いしばれ、と言いたい。

今日は飲んでみようか、そう思いながら幾年月、今日こそは飲んでみようか、ああ、怖い、怖いのよ。





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by dance3e | 2017-04-18 10:55 | かぞく | Comments(0)

たとえば草原の真ん中に

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「そんな狭苦しい箱の中に妹の華奢な身体を詰め込んでほしくなかった」

あさ目が覚めたならふと「騎士団長殺し」のなかにあったそんな言葉が浮かんで、涙がツーと流れた。いろんなヒトの死を思い出していた。そう、詰め込んでほしくなかった。

「その身体はもっと広々としたところに寝かされるべきなのだ。たとえば草原の真ん中に。そして僕らは高く繁った緑の草をかき分けて、言葉もなく彼女に会いに行くべきなのだ。風が草をゆっくりそよがせ、そのまわりでは鳥たちや虫たちが、あるがままの声を上げているべきなのだ。野生の花たちがその粗い匂いを、花粉と共に空中に漂わせているべきなのだ。日が沈んだら、無数の銀色の星が頭上の空に鏤められるべきなのだ。朝になったら新しい太陽が、まわりの草の葉についた露を宝石のように煌めかせるべきなのだ。」

よりによって朝っぱらから・・。

昨夜食べた禁断のお夜食スイーツがいけなかったのか、お腹も重いし、もう寝るまえのティータイムはやめよう、つらいニュースも。


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「楽しかったわあ」

ゴキゲンでやってきた母、フミコたちとの旅は楽しいばかりだったらしく、フミコの息子のヨメの大陸的な社交性に感謝するばかり、土産話はいいからはよお土産だしなさい、実の娘は鬼のごとく。というわけで、夕食後にもかかわらず、オットは赤福、わたしは京ばあむ、ふたり暮らしって太るわあ〜ではなくて、自己管理の甘さだごちそうさまでした。


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by dance3e | 2017-04-15 09:17 | Comments(0)

それ言うたらあかんやつ

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あちこち桜、桜でいっぱいですけれど、茶色かった木々もいっせいに目覚めたかのよう、新芽が美しく、きょうは気温も上がりそう。

にぎやかだったお隣の家がシンとして、とても寂しい気持ちになるけれど、気楽でもあり、近所付き合いというものの不思議を思う。



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by dance3e | 2017-04-14 09:50 | くさき | Comments(0)

花見

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花見に出かけてきました。

桜の木の下に青いビニールシートを敷いてお弁当を食べるのはいいですね、などというやつがひとりでもいたならボコボコにされる。

このクソ寒くて風が吹きまくるなか、何が悲しくてそんな目に合わなくてならないのか、花見だ、花を見ろ、間違ってもシートなど敷くな、弁当などもってのほかだあほんだらあほんだらあほんだらあほんだら、ということで、機嫌よく花を見てきました。


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余談

オースターの「冬の日誌」「内面からの報告書」、あとジョナサン・フランクリンの「イートン校の2羽のフクロウ」も読みたいのだけれど、いやオースターはまだまだあとまわし、月末の村上インタビューと村上柴田翻訳堂がある。ええっと新しいタイヤを買わなくてはいけないし、車検の時期が来ているし・・。






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by dance3e | 2017-04-13 11:37 | くさき | Comments(0)

恋愛事情が気になるお年頃

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「でっかい卵焼き作っといたよ」というわたしに「なんで?」とオット、おまえおまえおまえおまえ「この玉子焼きは玉子が何個使われているかわからない人は食べてはいけませんよ、さあ何個?」詰め寄るわたしに「6個!!」と叫ぶ。6個ではあらない、おまえは食べちゃだめ。そんな、いると面倒だけどいないと楽しい、いやつまらないオット、週末はいなかったので楽しかっ・・。

わたしはひとり遊びが得意なので、ひとりで過ごすのがまったく苦にならず、本を読んだり散歩したり雑巾掛けしたり、タイトル通りなのですが、きのうは姪がフェリーにクルマを積み込んで九州を旅してきたと、お土産とお土産話を持ってやってきました。

ひとしきり話を聞いたあと「お付き合いしている男性がいる」というので九州の話などぶっ飛んでしまいました。

そっちが先やろ!!はよ写真見せよし!!スマホを奪い取り「ご両親には会ったの?お仕事は?ご兄弟は?」クチからでるのはつまらないことばかり、核心をつけなくてモヤモヤ。

思えば今の姪の年齢のとき、わたしは結婚していた。

オットの仕事も年収も両親も兄弟も何も関係なかったし、こわいものなしどんとこい、若くて自信しかなかった。今思うとゾッとするけれど、なんとかなる、なんとでもなる、とにもかくも姪の恋愛の行方を見守ろう。

(ワカゾーくんの恋愛事情はどうなっているのか)。


余談

「騎士団長殺し」を読むのに「ドン・ジョバンニ」とか、音楽のことは今回あまり考えないで読んでいたけれど、オペラわからないし。わかりそうなヒトに聞いてみると「騎士団長」というのがよりいっそう興味深い存在になってきました。ということで、再読を。




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by dance3e | 2017-04-10 12:21 | かぞく | Comments(0)