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読書と散歩と雑巾がけ

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5枚目出来上がり

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余っていた刺繍糸で
矢羽根をチクチク

これはつまらない


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# by dance3e | 2017-07-07 14:19 | ちくちく | Comments(0)

土井勝の家庭料理

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初めて買ってもらった料理の本はコレでした。

土井勝「土井勝の家庭料理」、カバーもいつのまにかなくなってしまいましたが、買ってくださいとお願いしたわけではなく、中学生になったわたしにある日突然「これをよく読んで、一品ずつ作ってみなさい」と与えられたものです。

最初に土井勝先生の「これだけはぜひマスターしてほしいと願う家庭料理です」的なことが書かれており、まずはおまえがマスターしろよと母には言いたかったけれど、まだ「小公女」を読んでは涙するような娘だったので「わかりました」と。


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果てしなく昭和メシ、今の料理本と比べるなら地味にもほどがありますが、これがわたしの料理の基本になっているので、わたしの知らないスパイスやハーブや野菜で作られたよくわからない料理がワッサーと盛られた料理本を見ると「どうなっておるのだこれはなんなのだ」と、気ぃ狂いそうになります。

麺料理のカテゴリーには「素麺とうどん」しかないです。パスタのパの字もないです。でもきつねうどんのお揚げさんがとても美味しいんですよこれが。

そういうところも子供はしっかり見ているのでしょうか、ワカゾーくんの筋金入りのアナログっぷり「こんな母ですまない」と詫びたい気持ちでいっぱいです。


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大人になって一度だけ土井先生にお会いする機会があり、それはそれは不思議な思いがしました。



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# by dance3e | 2017-07-07 11:27 | ほん | Comments(0)

一目刺しが面白い

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出来上がってみると
厚みとボコボコした手触りに
こんなことになるのかと

縦横斜めに刺していく途中で
ただの点が繋がりはじめるとき
うわああ!繋がるやないの!

違いますよ
繋げているんですよあなた

そういうことか


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# by dance3e | 2017-07-06 22:29 | ちくちく | Comments(0)

晩ごはんは

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焼きそばババーン
紅ショウガ鬼盛りで
ハモとか食べたいなら
料理屋行ってね

いただきます。

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# by dance3e | 2017-07-05 18:18 | ごはん | Comments(0)

7月

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初心者向けの花ふきんの本を一冊買ってふむふむ、自分で図案をかけばよいのですね、同じ図案でも糸や布によって印象が変わるのですね、ということで、布と糸のことを知りたい。


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図案をなぞってひたすらチクチク、星がはいっているので七夕さんやなあとか思いながらチクチク、晩ごはんのサラダを冷蔵庫に冷やしてチクチク、アイスティーをぐびぐびしながらチクチク、晩ごはん作りたくないチクチク。






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# by dance3e | 2017-07-05 15:43 | ちくちく | Comments(0)

6月の終わりの読書と刺し子と小玉スイカのゆくえ

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オット、今夜は友人たちとの食事会、ということで、Kindleでもよかったのですが、やはり買いました、表紙の写真がいいですね。


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仕上がりまでもう少し、ついつい根を詰めてしまうので、意識してお茶をいれたり、読書に切り替えたり、台所に立ってみたりと、使える間に時間を、自由な時間を満喫中、で、小玉スイカの小玉がメキメキと育っていて「ストッキングで吊っているのをみた、ストッキングをだして」というオット、ストッッキングで吊られたスイカの姿など見たくない。

「いやだ」と抵抗するわたしに黙りこんでいたので諦めたかと思っていたなら小玉スイカが白い。こないだ食べたメロンが包まれていた緩衝材というか、あの白い半円のアミアミ状のやつで吊られていた。思いもつかない角度から思いもつかない技を繰りだしてくれるオット、すまない小玉スイカ_| ̄|○





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# by dance3e | 2017-06-30 16:16 | ほん | Comments(0)

考えない人

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なにも考えたくない朝、例えばサンドイッチのレタスがワッサーとなっていることとか、サンドイッチにサクランボを一個だけ乗せてしまったこととか、朝っぱらから写真をとってブログを書いていることとか、そんなことどうだっていい、サンドイッチは美味しいし、サクランボはシアワセな気持ちになるし、コーヒーは美味しいし、誰に頼まれて書いているわけでもないし、そんなことはどうだっていい、どうだっていいそんな日に読むには宮沢章夫「考えない人」が良いかもしれない。



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# by dance3e | 2017-06-29 09:56 | ほん | Comments(0)

朝の散歩

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謎のハラペコアオムシが今年もまた山椒の葉を一枚、また一枚と熱心に食べていました、なぜ山椒なのか、きっつい香りなのに。


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バラにはミツバチ、ブンブンと忙しそうなので早々に退散、水を含んで重そうな花を摘んでしまいたいのだけれどまあいいや。


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緑から白、白からブルーへと変わりながらそろそろ終わりをむかえた紫陽花、7月がやってくる。




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# by dance3e | 2017-06-28 10:14 | くさき | Comments(0)

啓蒙かまぼこ新聞

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ワカゾーくんが「ところでさ」と電話でいう。

リリパットアーミーってビデオ、うちにあったよね、という。

遠い記憶の引き出しがスコーンと開く、リリッパットアーミー、あったよあった、劇団の名前だったかな、演劇にはとくに興味はないけれど、いつの頃だっただろう、深夜に放送していたリリパットアーミーの公演が面白くて録画しておいたビデオテープ、ラベルにリリパットアーミーとマジックで書いたものが今でも2階の倉庫にあるはず、VHSだからみることはできないけれど。

「桃源郷」が好きだったなあと遠い目をしながら、そうか、中島らもってもういないのかあ、と思った瞬間「啓蒙かまぼこ新聞」がうちにあるはず、いつ買ったのか、なぜ買ったのか、読んだのか読まなかったのか、忘れるくらいの遠い話で、そこは本棚の整理をコツコツと気の向くままにではあるけれどもおこなっている昨今、発掘しました、村上春樹があとがきを書いているではないですか。

僕の女房は東京生まれの東京育ちで「かねてつのカマボコ」を目にしたことも食べたこともないと書かれている。兵庫県西宮市の平均的市民が大磯井上のさつまあげのことを知らないのと同じだと書かれている。そうだったのか。それなのに春樹さんの奥さんは「宝島」連載の「啓蒙かまぼこ新聞」と「プレイガイド・ジャーナル」連載の「微笑家族」を毎号欠かさず愛読していたというのがすごい。それでいて「かねてつ」という会社の存在に全然気がづかなかったというのがすごい。

中島らもの世界を支持しているという春樹さん「中島らものために原稿を書いている」というと「この旅行前の忙しいときにあなたも暇よねえ」と奥さんにバカにされ、手伝いに来ていた奥さんの妹さんにまで「ああいう何の意味もない純粋な冗談で新聞の紙面とってほしくないのよね」とバカにされたようで、東京の女性がこわい。

にしても、子供というのは自分を取り巻く世界というものを細部までよく観察しているものだと身が引き締まる思いがする。



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# by dance3e | 2017-06-27 11:29 | ほん | Comments(0)

できるかな 花ふきん

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我が家は長寿の家系なので、わたしが小さい頃にはまだ大きいおばあちゃんがいて、居間のテーブルで漢字を一日100字書くという宿題をしていると「ていねいに書かなあきませんよ」とか言いながら、わたしの手元をみてくれていた。

にしてもあんなに毎日熱心に漢字を覚えたのに、パソコン使うようになってから紙にメモするとき「ひらがな」が多くなって読みにくいったらもう、という話ではなくてその大きいおばあちゃんです。

例えば台所に立つとか、そういう女性のごく普通の姿とでもいうのか、そういう記憶はなくて、自室でいつも針を持って縫い物をしていて「おばあちゃん、ただいま」と学校から帰った挨拶をしにいくと顔を綻ばせて「おかえり」と、そしてゆっくりと針をおき、茶箪笥から「これお食べ」とお茶菓子を紙に包んでくれた。

だからといって針仕事が好きになったわけではなく、野山を歩いて花や虫と遊んだり、海に潜って違う世界を眺めるのが好きだった。好奇心が外に向かっていくのはしょうがない、子供だったから。

さて月日は流しそうめんのように流れ流れてええ大人になりますと、今度は好奇心が内へと向かっていくのか例えば大きいおばあちゃんの針仕事、チクチクと無心に針を刺していくというのはどんな気持ちがするものだろう。

「オリムパス刺し子キット花ふきん」を買ってみました。

おまえのような者のために、布に図案も印刷しておいた、この通りにチクチクすれば失敗することはあらない、針と糸もはいっているぞ、説明書にはそのようなことが書かれています。

というわけで、わたしのような者にも出来ました。




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# by dance3e | 2017-06-26 11:15 | ちくちく | Comments(0)