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読書と散歩と雑巾がけ

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ケント紙にロットリングだったころ

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私の名前にも色はついていないけれど、思えば10代の頃、和田誠のその独特の色彩に思わずかった「和田誠百貨店」、発行日をみると昭和53年4月1日とあります。

月日は流し素麺のように流れ、和田誠は遠くなり、けたたましく料理する女性が和田誠の奥様だと知って卒倒しそうになってやっと思い出すことになってからも久しく、ふたたび和田誠として登場することになるとは、にしても、「雑文集」の解説対談、和田誠×安西水丸、多崎つくるの読後の気分転換に読んでフフフ、「1Q84」に青豆さんがでてきたときはびっくりしましたねえ、渋谷の小料理屋で村上さん、青豆とうふを食べていたんだよね、なんて調子で楽しいです。

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29歳になったとき、小説を書いてみようと出し抜けに思った。自分にも何か書けそうな気がしたのだ。もちろんドストエフスキーやバルザックに匹敵するものが書けるという見込みはなかったが、それでもまあいいじゃないか、と僕は自分に言い聞かせた。なにも文豪になる必要はないんだ。しかし小説を書くといっても、いったい何をどのように書けばいいのか、見当もつかない。それまでに小説を書いた経験がなかったからだ。もちろん自分の文体というようなものの持ち合わせもない。小説の書き方を教えてくれる人もいなかったし、文学を語りあえるような友人も持たなかった。ただそのときに思ったのは「もし音楽を演奏するように文章を書くことができたら、それはきっと素晴らしいだろうな」ということだった。

小さい頃にピアノを習っていたから、楽譜を読んで簡単な曲を弾くくらいならできるが、プロになれるような技術はもちろんない。しかし頭の中に、自分自身の音楽のようなものが強く、豊かに渦巻くのを感じることはしばしばあった。そういうものをなんとか文章のかたちに移し替えることはできないものだろうか。僕の文章はそういう思いから出発している。(村上春樹)
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# by dance3e | 2013-04-17 23:27 | ほん | Comments(0)

テーブルクロスはワイルドに

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昨日のゴルフの賞品はお肉でした、ということで、今夜はパパッと焼いて食べようと思います。

パパッと焼くとはよく言ったもので、ホットプレートをだすだけ、野菜を切るだけ、そのかわりといってはナニですが、タレだけは自家製ですのというわけでもなく、パパッと準備完了、オットが帰るまでまた本の続きを読みましょう。
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# by dance3e | 2013-04-15 18:44 | ごはん | Comments(0)

少しづつ読んでいます

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あたたかく晴れた穏やかな日曜日、オットはゴルフ、私は静かに本を読む。

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50歳もすぎ、息子も社会人となり、夫婦ふたり、なんだかもう人生のおしまいが見えてきたようが気がして、これからまだまだ何が起こるかなんてわかったもんじゃないんだけれど、考えてみても仕方ないことは考えてみても仕方ないので、まあ気楽にやっていこう、アホみたいな顔して。

そんなことを考えてみたりしているわけですよろしく。
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# by dance3e | 2013-04-14 20:45 | ほん | Comments(0)